IPOデータ CONNECTへの配分はやはり大和本体の1%が基本 

新規公開に際して行う株券の個人顧客への配分状況←こちらに2月分のIPOの配分のデータが公開になっていました。

EXCELでファイルを開いてCONNECTのところを見てみましょう。

大和が主幹事だったアクシージアですが、607単元の配分があり、単純な抽選が426単元、それ以外が181単元となっています。これは前者が最初の抽選、後者が優遇抽選分ということでしょう。

主幹事大和は60,720単元ですので、ちょうどこの1%の配分がCONNECTにはあったということになります。やはり、大和からまわってくるのは1%が基本ということのようです。

ただ、主幹事でない銘柄も、数量としてはごくわずかですが、まわってきています。この場合、もともと大和本体への配分が少ないこともあり、比率としては1%を超えて2%以上になっている場合もあります。最低1単元は回すというのが原則になっているのかもしれません。

WACUL 2/183、アビリッツ 1/48、室町ケミカル1/48。

これはWACULであればCONNECTには2単元、大和本体に183単元の配分ということです。大和の配分がごくわずかな時も1単位はCONNECTに回っています。

 

 

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