10万円から始めて資産を200倍にする小型成長株投資
図書館本。
タイトルからは「とんでも」本系の香りが漂ってきますが^^;、内容はさにあらず。
普通の小型株・中長期分散投資のすすめです。著者は40歳ぐらいの方です。内容はさらっとすぐに読めてしまいます。
私の場合はポートフォリオの中心はどちらかというと大型株で、それが幹になって、そこに小型株をまぶしているような形になっています。
うまくいけば大型株中心よりも小型株分散型の方がハイパフォーマンスになることはあるでしょう。が、安定度は大型株組み入れの方かもしれません。ここらはどちらがよい、わるいということではなくて、好みやスタイルの問題ということかと思います。
書かれていることにそんなにおかしいことはないです。が、個々の記述は浅いです。本書の主張は、そんなに深いところまで突っ込んでプロの域までいかなくても、そこそこのところで普通に知識も広げながら必要なことをしていれば、それで利益につながる可能性が高いというようなことなので、まあ、まずはこの程度のことができていればいいのではということなのかもしれません。
これはこれで共感もできますが、どうその「二流」から先へ進むのか、その方向性や具体的な方法などへも進んでいけるような内容があるとよかったかと思いました。
あと、IRセミナーの活用方法とか、企業のIRへの質問のしかたなんかも書かれているとよかったかな。こういうことを具体的に書いている本はあまり見ないので。
