来週の方針(3)優待クロス
来週の方針(3)優待クロス
優待クロスの方は、7月分については実質的にはほぼ終了というか、取れるものがありません。
あわててクロスしていた日本駐車場開発や長期対応用のダイドーグループホールディングスは、月曜に日興のポジジョンを解消して、また金曜に日興で設定する形にします。
西松屋も同様の対応になります。あんまりこういう細かいことをしていると、またミスにつながったりしますが、今は対象銘柄が少ないのでわりと大丈夫かなと思います。
また、家族分についてはCONNECTが大量に無料クーポンを配布してくれているので、頻回に売買をしても約定代金に関わらず売買コストがかからないということもあります。
ここからはもう8月分、人気があるものについては9月分まで見通して対応できるようにしておいた方がよいのでしょうが、優先順位の確定等チェックがきちんとできていません。
8月分については今週中のちょっときっちり見ておきましょう。
あと、優待クロスとの関わりではカブコムの手数料や金利の体系が7/19から変更になりますね。
それでどうというのが詳しく見られていないですが、これまでなった変な現引、現渡のコストはなくなるかわりに信用の手数料は復活。長期の売建貸株料は1.5%ということかと理解しています。
これだと、手数料はなくて金利は1.4%の日興の方がなお基本的には有利な条件。
が、カブコムはそれなりに一般信用の株数が多い銘柄もかなりあり、これまでよりも早めにクロスのポジジョンを設定しても、金利は2.25%から1.5%とそれなりに大きい比率で引き下げになっていますので、コスト負担が楽になるケースもありそうです。
優待が届く方は3月分についてはピークは超えました。届く郵便物も大幅に減少しています。自宅で活用できないものはオークションに回したりしていますが、今月は現時点で落札金額が10万超になっていて堅調です。