D-room 賃貸住宅 今月の家賃収入と借入金返済

原則として15日に家賃収入が有りこまれます。それが「ダイワリビング(カ」となっているところで、ここか大和ハウス系の物件管理会社になっています。

入金の204,295円は4部屋のうち、賃貸にまわしている3部屋の家賃+駐車場収入から大和リビングの管理コストを差し引いた額が入金になります。駐車場の契約状況等、特に前月と変化がなければ入金になる額は原則として同額です。空室時も原則として家賃保証があります。駐車場代の分までの保証はなかったと思いますが。ただ、新築時から現在まではずっと同じ入居者が借りてくれていて変化はありません。

自宅用のフリースペースとして1戸は確保し賃貸に回さずにおいているのですが、ここまで賃貸に回せばあと6.5万程度は収入が上乗せになります。が、自家用フリースペース確保はめざしていた形でもありますので、コロナの状況が改善したらまた友人を呼ぶなどして、さらに積極的に活用するようにしたいと思っています。今はこの6.5万円分の価値があるところまでの活用ができず、実質的には半ば倉庫のような状態です。あ、この自家用の部屋に65インチのテレビを入れて視聴スペースとして整備をしようかと検討しているところです。

返済の方は元利均等返済という形で毎月の返済額は14.2万程度で一定です。毎月、元本を返済している分、それにかかってくる貸付利息が少しずつ減少し、それを反映して毎月の14.2万の中で貸付利息が占める割合がわずかずつ減少していく形になります。

全体で3,500万借り入れで、現在までの返済額は460万程度となっています。別にこの分は現金一括で借り入れなしで支払ってしまうことも可能でしたが、金利が団信込みで当初10年は年利1%固定であり、この利息分は不動産収入から控除されるということもあり、借り入れの形をとっています。

逆に言うと、借り入れの形をとったために手元に残している現金で年利1%以上の運用益を稼げれば、借りた方が有利であり、若干ですが、レバレッジを効かせた運用ができているということになります。現状は優待クロスだけでこの程度のリターンは稼げているとは思います。

管理等は原則としてすべて管理会社におまかせで、こちらはなにもすることがない、する必要がない状態での不動産投資ができていますので、まあ、これでいいかというところです。

なお、屋根には10kw/h超の太陽光発電バネルをしきつめており、全量売電で毎月ここに載せているように月間で2万円程度の売電収入を得ています。将来的にはこれを蓄電池、EV充電、自家利用、災害時活用等ができるような形にすることも検討材料ですが、産業用扱いで20年は買取価格は固定が継続することにはなっています。なお、太陽光発電部分は、インバーターの電気代やパネル施設の減価償却費を収入からコストとして差し引くことができます。そのため、課税上はさして所得には計上されません。

というようなことで、当面は返済を継続していきます。

 

 

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