MAZDA CX-30 またカタログをもらってきました、買うならこのグレード

ということで、でかけたついでにMAZDAのディーラーに寄って、CX-30のカタログをもらってきました。

この車は次期購入の第一候補ということで、すでに試乗もさせてもらっています。その時はやや非力感があったものの、その後のマイナーチェンナジでプログラムの変更があってややパワーアップがはかられているようです。

購入するのであれば、多分、この右上のXDプロアクティブ ツーリングセレクションというグレードになる可能性が高いです。

今のアクセラにはサンルーフがついています。ついてはいますが、実際のこのサンルーフを完全に開ける機会というのはとても少ないです。そればかりか、光を取り入れるだけのためにガラス面のみを出すようなことも少なく、通常は閉じていてないも同様の時が多いです。

が、年に数回程度、春とか秋、あるいは夏の朝など、気候のよい時に左右の窓を全開にし、さらにサンルーフも全開にして走ると、ちょっとオープンカーっぽいような感じで、風がふきぬけていく爽快感を味わえることがあります。安曇野の山麓線あたりをこれで走ると、なかなかいい感じです。また、夜間などに車内からサンルーフを開けて星空をながめるようなこともまれにあります。

できたら、またこんな使い方もしたいなーと思うのですが、CX-30でサンルーフを装着しようと思うと最上級グレードを選択するしかなく、しかも、オプションは他のステレオ関係とかビューモニターなどとの抱合せもメーカセットオプションで、これが30万以上の価格設定となっていて、やたら高いです。

ということで、車は上記のグレードにしてボーズサウンドシステムのみオプションで入れようと思うと、これもできない。ビューモニターも一緒になって、価格は16.3万です。

しかし、これは入れたい。他、ETCやナビ関係のカード、ドライブレコーダーなども純正オプションとされているものを入れると15万程度のカタログ価格になります。

これ以外の純正オプションはあまり入れずに、フロアマットはネットで合うものを安めに買うなどしても、カタログ価格ではオプションは30万を軽く超えてしまいます。

ということで、上記グレードでAWDを選択すると、もう軽く350万は超えてしまうというようなカタログ価格になります。

CX-30は車としてはかなりいいです。なにがいいかというと、

・サイズが現車アクセラとほとんど変わらない。着座位置もすごく高くなったりするということはなく、乗って違和感なし。後席はもうちょっと広い方がよいか、そうするとCX-5とかの領域になってくる。

・すっきりしたスタイリングでまとまりがあり、嫌味がない。ギクシャクしたトヨタとか無骨なSUBARUよりもデザイン的には好き。合理性を感じされるゴルフや上質感のあるアウディもよいが、アウディは価格設定が高く、買うなら以前に乗っていたA3スポーツバッククラスとなり、新鮮味は薄い。

・ディーゼルエンジンは、現在の2.2Dほどのパワーはなくても、低速から力強いトルクがあり、乗りやすい。軽油はガソリンよりも安く、長距離を乗ればガソリン車との価格差は燃料代で埋まってくる。ベクトリングコントロールという機能が効いているのか、走りは非常にスムーズで気持ちいい。

というようなことになります。

対抗の候補はSUBARU・FORESTERです。これは8月にマイナーチェンジとなった車が出てくる予定です。その前にLEVORG STIに試乗させてもらおうかな。

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