三味洪庵(蕎麦屋)&しぶい美術館2つ(1)
三味洪庵(蕎麦屋)&しぶい美術館2つ(1)
三味洪庵はお蕎麦屋さんです。
お隣がまた桝富というお蕎麦屋さん。ここは以前に行っています。
三味洪庵さんははじめて。人気店ということです。11時からの開店でその少し前に行きましたが、自分たちが最初でした。が、その後、開店直前には10人ぐらいになり、食べ終わってでできた時にも同じくらいの待ち人数がいました。
現在はコロナの関係もあって席をめいっぱい使っていない状態です。それもあってか、平日でもそこそこの混雑。その程度はいつも行く宇治橋のところのしゅばくというお蕎麦屋さんと同程度かと思います。
多分、土曜や休日はかなり混むのでしょう。まあ、そうなる理由も店内に入るとわかりましたが。
お蕎麦だけでなく、豚しゃぶなども予約しておくと食べられたりするようです。
文久年間ということは幕末ですね。150年以上前です。
石臼でそば粉をひいています。上からぽろぽろと蕎麦の実がこぼれてきて、それを石臼でひいています。これはISO感度をわざとLOWにしてスローシャッターにしています。スローシャッターでも手ぶれ防止で、そこそこちゃんとうつりますね。
これは八坂神社、祇園祭のものかな。八坂神社は四条、蕎麦屋さんは三条で、近くです。
反対側にも狛犬さん。
入り口から店内をうかがったところですが、テーブルの向こうは屋外テラスで、ここでも食べられます。で、緑の向こうは白川です。
テラスに出たところはこんな感じ。昨日はちょっと肌寒かったので室内の席にしましたが、気候がよい時はこの席がいいかな。
まだあじさいがちょっと残っていました。
店は古民家をそのまま利用しています。で、ぶらさがっているのは昔の家にあったような電灯のシェイド。そういえば、自分の家にもこんなのがありました。それがオブジェのようでなかなかかっこいい。
ちゃんとしたお蕎麦屋さんで、しかもこの古民家風、川が見えるテラス席。これは観光のお客さんは喜ぶでしょう。この日も、なじみっぽいお客さんとともに、若い女性やカップルの観光っぽいお客さんも来店されていました。まあ、これは、お客さんは来るわねという感じ。
つづく。