三味洪庵(蕎麦屋)&しぶい美術館2つ(2)

で、お蕎麦の方ですが、昨日の注文は下記。

いつも行く、しゅばくは天ぷらがありません、が、多くのお蕎麦屋さんは天ぷらがありますね。あれば注文することが多いです。

ここのは衣はしっかりめ。エビのプリプリ感が際立っていました。野菜も揚げたてなので普通においしい。

おそば、これは「せいろ」の方。薬味が独特でしいたけとか錦糸卵があります。冷やし中華みたい。

蕎麦そのものは十割ですが、若干太め、しっかりめかな。スタンダードが細くてのどごしがよい十割のしゅばくの蕎麦ですので、それとの比較ではだいたいのところが「太め」の印象になってしまいます。

こちらは田舎せいろで、そば殻も残してひいている粉ということらしく色が濃いめです。

並べると色の違いがわかるかと・・。

こちらはマイタケのたきこみごはん。蕎麦の実の香りが強い。反面、炊き込みご飯そのものは味がかなり薄めであっさり。もうちょっとしっかり味がついていた方がよい、というか一般的かも。

 

ここはざるが独特です。普通は薄いタイプのものが多いと思うのですが、ちょっと深くなっています。このタイプは見たことがない。また、そばちょこやそば湯は木製の器、入れ物でした。これも珍しいです。

お蕎麦そのものはちゃんとしたもので、しかも、ロケーション、雰囲気がよいこのお店は、人気になるのもわかります。機会があれば蕎麦以外の豚しゃぶなんかも食べてみたいですね。

ということで、すぐ近くの七宝記念館へ向かいます。

つづく。

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