激減 オークション出品数 その理由とは?

ヤフオクの方ですが、現在出品しているものの中で入札があるのが4点ほどあります。これらが落札されて終了すると、その時点でのオークション出品数は40以下となります。

40も出品するものがあれば多いではないかと思われる方もあるでしょうが、個人的にはこれは歴史的低水準で、一時は数百あった出品数が激減している状態になっています。

これにはいくつか理由があります。

基本的に新規に出品するものがないか少なければ出品数は減少します。

では、なんで出品数が減少しているか。

・現在は株主優待の到着については端境期にあります。昨年の9月に権利確定した優待はほぼ到着し、オークションで売却するものについてはほぼ売却を完了してしまいました。比較的数が多い12月優待については到着が3月となるものが多いです。そのため、現在は株主優待関係でオークションに新規に出品するようなものはほぼなくなっています。

・「長期収載品」については廃棄も含めて対応しています。古い雑誌や書籍など、長くずっと出品を継続していてもまったく入札がなく、ずっと出品が継続されているものがあります。

こうしたものも、ごくまれに入札があったりはするのですが、入札の可能性が今後も非常に少ないと判断したものについてたは出品をやめて古紙回収などに回すなどの対応をとっているものもあります。保管スペースもそんなに潤沢にあるわけでもないので、いつまでも入札がまったくないものを管理しておくよりも整理してスペースをつくる方がよいという判断です。但し、相応に価値があると考えるものについては長期で入札がなくても廃棄対応はしないものもあります。

・親族の実家等の片付けが一段落し、そこからのあれこれの出品というのはほぼなくなりました。うちの実家はすでにアパートのDroomとなっており、片付けは完了しています。この片付けの経過の中では多数の雑誌や書籍などをオークションにまわしており、それ以外の細かなものも出品をしていました。

また、奥さんの方の実家の片付けもほぼ終わりつつあります。この「実家片付け」系というのは結構オークション出品数が稼げる場合があり、意外なものがそこそこの高値で売却できたりすることもあるのですが、私の場合はこのカテゴリーはすでにほぼ終了で一段落してまいました。今後、知人、友人からの依頼がある可能性はありますが、この関係で出品数が激増したりすることはまずないでしょう。

・地域のバザー等での「仕入れ」ができません。例年、冬の時期は地域の社会福祉協議会などが主催するバザーが近隣のあちこちであります。これらはフリーに参加できるもので、年によっては大量の書籍、CD、DVD、玩具等を「大人買い」し、これらを順次オークションに出品したりしておりました。ところが、このコロナ禍でこうした催しはのきなみ中止となっています。このため、このルートからの「仕入れ」は現状では完全に止まっている状態です。

一時はオークションの落札で生活費のかなりの部分を稼ぎ出していた時もあったのですが、現状は月にもよりますがそれはなかなか難しいです。

株主優待関係は、取得数そのものは過去最多レベルになっているので、時期によってはまたオークションに回すものも出てくると思いますが、それ以外でのパイブラインが枯渇している状況では多くは望めません。まあ、致し方なしというところです。

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