CX-30(6)運転席まわりのスイッチ類など

運転席周辺のスイッチ類などを見てみます。これはナビの画面です。まだナビの機能等はよくわかっておりません。一回、きちんとマニュアルを読んで理解しておこうと思います。

基本的にナビは横長の画面で、なんとなく画面が小さいように感じてしまいますが、液晶の表示はコントラストがあって、前車アクセラの時よりも鮮明度が増している感じがします。

「15 青い影」と出ているのはCDの曲名ですね。最近、CDプレーヤーのついていないカーオーディオもありますが、昔ながらのCD派としてはCDが入れられるのはありがたいです。なお、この「青い影」は松任谷由実のアルバムに入っているもので、カバー曲ですね。曲名だけでわかりますでしょうか。そこそこ年配の人はわかる人が多いはずです。

ナビやオーディオなどはこのシフトノブの下のコマンダーで操作することになります。前は液晶画面にタッチしての操作も可能でしたが、タッチパネルではなくなりました。その方が運転としては安全度が高いという判断でしょうか。慣れれば操作に支障はなさそうです。基本的にはアクセラの形と似ています。

変わったのはサイドブレーキが電子式になったことで、まあ、今時さして珍しくもないですが、あのサイドブレーキのレバーがないというのは、最初はちょっと違和感がありました。が、オートホールドは便利ですね。かつての自動車教習所での坂道発進の練習のようなことは必要なくなったということになりますね。

こちらは運転席側のドアをひらいてすぐのところにあるシートポジジョンメモリーとリアゲートオープンのスイッチです。その下はETCです。あ、ETCカードをまだ入れていなかった。明日、入れておきましょう。シートポジジョンは体格が異なりシートポジジョンが違う人が車を運転する場合は便利そうです。まあ、日常的にはほとんど私自身が運転することになるとは思いますが、長距離旅行の時は短時間、奥さんにかわってもらったりすることもあると思うので、その時用に「2」のところでシートを合わせておいてもらうといいかな。リアゲートはすでに書きましたが、後ろに20-30センチ程度は飛び出しますので、壁ぎりぎりで開けたりするとガツン!となりかねず、注意は必要です。

こちらはその上のスイッチ群。各種の設定のオンオフです。AWDなので悪路モード設定のスイッチがあります。あとはカメラとかアイドリングストップとかセンサーとかですね。日常的にはあまりさわることがないところかと思います。

これはエアコン、ハザード、シート・ハンドルのヒーター設定などです。エアコンの温度調整のダイアルのところはなかなか質感が高いです。

右端がハンドルのヒーター。わりと短時間で温かくなります。ハンドル全体ではなくて、通常握る部分のみです。ハンドルは本革ではなくさわった質感がもうひとつかと最初思いましたが、ハンドルヒーターを入れるとなんとなくしっくりくるというか、なじむ感じがしました。

シートヒーターは助手席もあり。温度は三段階調整。最強にして乗ってしばらくすると、少し熱いぐらいの感じになります。そうしたらちょっとゆるめるという感じでしょうか。こちらも短時間で反応します。前車アクセラより少し進歩した感じがしました。

ハンドルの右側の部分は、クルーズコントロールと車線追従設定です。「SET+-」のところで速度設定、左側は車間距離設定になります。

この調節は黒い部分を押すのではなく、銀色の「RES」「CANCEL」のところを上下に動かして設定します。押すのはちょっとスペースが小さく押しにくいです。

高速道路などで車線追従設定をすると、自動車が自分で少しハンドルを切ってくれて速度とともにハンドルの操作もしてくれるということになります。但し、ハンドルのところに手を添えておく必要はあるんだったと思います。まだこの機能は使う機会がないです。

オートクルーズについてはかなり前のものはただ100キロなら100キロで走るということで、自動で減速したりとかはないものでしたが、すでに前車のアクセラで十分に使える、カメラで見ていて渋滞してくれば減速し、前があけば設定速度まではあげてくれる、それもじわーっとしたアクセルコントロールで走ってくれるような仕様となっていました。今度の車はどうか、また高速道路でこの機能を使えるところがあれば使ってみましょう。多分、月末の淡路島へ行く時が最初の利用になると思います。明石海峡大橋も渡ることになりますね。

こちらはハンドルの左側です。上はオーディオ関係、下はハンズフリーでのスマホを使っての通話、「INFO」はメーターの表示切り替えです。ほぼ前車と同様で個人的には違和感はないです。ハンズフリー通話が前車と同様に快適に使えるといいのですが。一回、かけてもらって試してみましょうか。

というようなことで、MAZDAからMAZDAへの乗り換えということもあって、個人的には全般に違和感はなく、戸惑うことも少ないスイッチ類です。

なお、給油口はキー連動で、給油口のところを押すだけであく形になっており、車内に給油口を開けるスイッチはありません。この形の方がいいですね。

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