来週の方針(1)PF まだ水面下で指数以下

今週は4勝1敗で、そこそこ戻しています。2/2の上昇は今年では最大になっています。

が、バリュー優位的展開の中では、キーエンスをはじめとする高PER銘柄のパフォーマンスはなお本格回復とまではいかず、日本株PFの昨年末来のパフォーマンスは、TOPIXはもとより、日経平均との比較でもなお1.5%程度の差があります。

別に実際のところは指数に勝とうが負けようがどうでもいいのですが、PFの状況を把握するにはこの比較はそれなりに意味があるかなとは思います。

売買の方は通常のPF銘柄だと、乃村工藝社などを細かく売買していました。

週末はGEIを100株買ってみました。去年のIPO銘柄で、当初のところで100株当選していたのですが、ほとんど利益はなく、その後、細かく売買して、結局、100株の保有コストは1,050円です。相応にテーマ性があり、すでに研究段階から脱して事業が黒字化している点がステージとしてはバイオ創薬系のIPOなどとは異なるという印象です。

 

ここからまたズドンと下落があれば順次買っていく準備は常にあるのですが、下落率が半端なものが多くここはまだ「買いたい病」発症という水準でもないので、売っていた銘柄が下落していれば細かく買い戻すという程度です。

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