確定申告 一般口座売買損益計算 2000台まで終了 ふーっ・・

確定申告 一般口座売買損益計算 2000台まで終了 ふーっ・・

ということで、今週は確定申告用の売買損益の計算。全部一般口座なので、全部自分で計算して申告しないといけません。

今年の対象銘柄は373。ここまで、コード番号2000台の52銘柄まで終了しました。

個々の売買の記録は手数料、金利も含めてエクセルに記録はしているのですが、これをひとつひとつ確認して損益を出していく作業は、全体としてはやはり相当に面倒です。

IPOのように、単に「買って、売って、儲かった」とかいうのであれば、記録そのままですから、転記にも手間はかかりません。

が、保有しているところから売ったり買ったりを繰り返している場合、いくらで買ったかという平均買いコストが買うとびに変化します。なんだったか、総平均に準ずる方法だかで、いちいち、いくらで買ったかを確定しないと売った場合の損益の額も出ません。銘柄によってはこれが非常に面倒になります。

また、信用取引の場合、売建で権利確定日を経過した場合の配当金相当額の支払いは損失になるのですが、これが年をまたぐ場合があります。実際の売買は昨年なのに、配当相当金額の支払いは今年になるような場合、逆に昨年の売買で配当関係は今年になる場合もあります。こうした確認も怠れません。

これらすべてを、記録はあるとはいえ手作業ですべて確認していくのは、毎年のことでそれなりに慣れてはまいず、やはりかなり面倒です。

また、記録を確認していると、これは明らかに記録の記載が間違っていると気がつくケースがあります。そのような場合はまた証券会社のサイトから売買記録、金額を確認して記録を訂正する作業が必要な場合もあります。とにかくやらないわけにはいかないので、早めにこれをすすめておきましょう。

ただ、あまり集中して一気にやりすぎると、目とか肩がきつくなりますので、ほどほどのところで継続的にすすめていきましょう。

なお、2000台までの損益は+10万程度になっていました。実際の自分の感覚と確定申告上の損益の数字はかなり違うことがあります。
これはやはり最近の優待クロスの売買激増の影響で、配当金相当額の支払いがかなり多くなっていて、これで利益が圧縮されるということが主要な原因かと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です