越前ガニと敦賀、小浜の旅(4)越前海岸へ
敦賀赤レンガを出て、近くの敦賀鉄道資料館へ。旧敦賀港駅舎を再建した建物があります。小さい建物で、内部にはあれこれの鉄道関係の資料が展示されていました。
他に、杉原千畝がビザを発行して日本に来たユダヤ人の人たちの関連の施設などもあるのですが、ここは今回はパス。で、海岸沿いの一般道を走って越前方面に向かいます。海はおだやかで、海岸沿いの道路も通行することができました。以前に来た時は天候の関係で通行止めだったこともあり。
それはいいのですが、道中、あちこちに廃墟となったかつてのホテルやレストランの跡がそのまま放置されているところが何カ所もあります。どうなんだろう、バブル期に楽観的な見通しで建てられたりしたのでしょうか。取り壊すのにも費用がかかるということでそのままなのかな・・・。日本各地にこういうところはありますね・・・。
で、越前道の駅に到着。カニのミュージアムや温泉施設もあるところです。この海沿い、あちこちに温泉施設があります。そんなに湯量が豊富な温泉地というようなイメージはないですけどね。もうちょっと内陸の芦原温泉とか加賀温泉あたりはよく知られていますが。
大きい脚のそろったカニはやはり高いです。
大きさでかなり値段が違います。
こちらイカ。
扇風機をまわして干物をつくってます。これだけ並んでいるとちょっと怖い・・・。
宿泊施設に到着。淡路島の時と同じようなトレーラーハウス。スノーピーク、プレゼンツです。
淡路島の時は一度屋外に出ないと風呂のある方に移れなかったのですが、今回のものは接合されていて外に出ずにお風呂にいける形になっています。他はほぼ淡路島と同様でした。この住箱(「じゅうばこ」と読むそうです)の奥はちょっと崖になっていて、その向こうには日本海が広がっています。
写真ではわかりづらいですが、車はかなり汚れています・・。
冬の日本海ということでスッキリした晴れでもないですが、光もちょっとさしていました。
で、順番が前後しますが、このあとにカニを食べに行ったということになります。↓
つづく。