来週の方針(2)優待クロス

3月の優待クロスは実質、ほぼ終了状態となっています。

ここのところ、一般信用売建で利用するのはほとんどが日興となっており、一部、楽天の無期限が加わるぐらいです。

以前はカブコムもSBI、GMOなども使っていましたが、あまりにあれこれ分散するとあれこれ面倒になったりしますし、日興と楽天は金利、手数料が安く、やや早めの取得でもコストは納得の範囲内ということが多いので、もうあまり分散させないようにしています。

ここまでの家族全体での取得数は、現物ポートフォリオ所有分も含めて、数は166となっていました。これは、昨年3月水準よりも10%以上少ないです。

というのは、株式の方の値下がりは時価評価が下落しているということでそれで優待クロスに回せる現金ポジジョンが減少するわけではないのですが、新車購入と大和のステージ維持のための入金で400万程度は現金枠が減っているためです。

それでもなんでここまで取得数が増加するかというと、基本的にアパート建築時の借入金をそのまま現金として持って運用するという形をとっているからです。

借入金の金利はとりあえず当初の10年は年間1%です。で、団信の生保がついていてこれが定期保険代替的なものになっていますし、支払い金利は確定申告時に経費として差し引けるので、実質は1%以下の負担です。借入金はまだ2950万程度は残っていて、年間の支払金利は29万程度です。まあ、この程度のリターンは年間を通して優待クロスをしているだけで普通にまかなえます。つまり、この分は自分の保有資産よりも大きい、若干レバレッジがかかた形での運用をしているということになります。

優待の方は、ここからは落ち穂拾い的に細かいものを拾うかもしれませんが、増えても数は180ぐらいまででしょう。

ここからは、まずは大和のステージ維持で、3月末に相場の急落などで保有株式の時価評価額が下落しても1,000万の残高をキープできるだけの現金枠を確保しておくことを優先し、あまり無理に優待を取りに行くことはしないようにします。

また、4月以降分の優待については優先順位のチェックなどはできていないので、それをしておきましょう。また、売買記録の整理の方をできる範囲でしておきましょう。

優待到着の方は12月優待が順次到着していますので、家族で分配、知人にあげる、オークション・金券ショップ売却等、適宜、適切に迅速に処理していくようにします。

また、アシックスの30%オフ優待券が3月末で期限のため、市内の直営店へ行ってウォーキングシューズを買っておこうかと思っています。

来週の方針(2)優待クロス” に対して2件のコメントがあります。

  1. はる より:

    4月に関しても、稼げそうな優待はもう在庫なかったりします。

    久しぶりにカブコムも使おうかと。

  2. 伏見の 光 より:

    そうですか・・・・。
    基本的にチェックが遅いし、早く取得した方がいいのがどれかもよくわかっていません。
    はるさんのところのブログもコメント欄があって質問しかさせてもらえるといいのですが。
    コメント承認制ならわけのわからんコメントはスルーできますし。

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