湯の山温泉から多度大社、八風街道(5)
本殿に向かい、奥へ進みます。
雨に濡れて新緑が美しいです。
さらに石段。
この奥が本殿です。
川が流れており、橋を渡ると本殿になります。
そんなに水量は多くないですが清流、そして奥には小さい滝も。
本殿前。雨模様であたりが濡れ、薄暗い雰囲気で人もいないというようなこともあるのですが、なにか空気感がちょっと違う、独特の雰囲気・・・。
大きい岩がごろごろして清流と滝があり、背後には山が迫るという、いかにも神域にふさわしい、古代からの神社らしい立地です。だいたい歴史の非常に古い神社は山のふもとにあり、その山そのものが神域であることが多いですね。
で、戻ってくると、「しろうま水籤」ののぼりが・・。そうか、おみくじそのものが馬の頭の形になってるのね。うーん、なんか俗世間に引き戻されたような感覚でおかしいかったです。
少し明るくなってきました。
ご当地キャラ?。なんかセクシーすぎるとかで怒られたんだったかな。これではないかも。
少し離れた場所からさきほどの神社の奥の山を見ます。
ガスがかかって、またなにかしら幽玄というか、神域らしい雰囲気がただよっていました。
ということで、神社をあとにして、温泉と昼食のうなぎ屋さんに向かいます。
つづく。