決算関係 3804システム ディ

決算関係 3804システム ディ

ジェイ・エス・ビー と決算月が同じなので、四半期の報告書も同じ時期に出てきます。

こちらも京都本社のソフト屋さんで、株主総会にも出席しているところです。

決算短信はこちら、資料はこちら。

全体として売上、利益とも前年を上回り堅調な決算でした。

本社ビルは、場所は京都のビジネス街の中心地ですが、ビルとしては下には学習塾が入る規模が小さいものでしたが、不動産を取得して拡張されるということですね。

基本的に新規契約をサポート契約の形でストックにつなげ、ソフトウェアの提供はクラウドの利用で効率化を図る、この形がうまくまわり、全体としてさほど伸び率は高くないものの、堅実に事業をすすめられているという印象は変わりません。セグメントでは公教育の部分は伸びしろがありそうだなと思っていましたが、数字的にもそのようになっています。

安心感がある事業展開ですが、逆にいうとここからさらに大きな成長につなげるには、これまでにない新しいセグメントへの進出など積極的な対応が必要なようにも感じます。またIRセミナーもあるようなので、このあたりのことも聞いてみましょうか。

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