来週の方針(1)PF
日本株は4連騰で、昨年末来のパフォーマンスはほぼ日経平均と並んだ形になり、TOPIXとの差が少し縮小しました。
まあ、まだ水面下の状況ですが、だいたい1月中旬の水準まで戻しており、日本株とREITの合計で160万程度のマイナスであれば、多分、配当、分配金、優待関係のインカムゲインでほぼカバーできるような水準になっていると思われます。
そこそこ善戦状況となっているのは、かなり下落していた主力の高PER銘柄、キーエンスがそれなりに戻していることや、直近IPOで買い増ししたEDPも高値を伺うようなところで株価を保っているといったことによります。
意識としてはここのところはやはりEDPをよく見ています。含み益の状況を保つというのはなかなか「つらい」ものがあったりしますが、有価証券報告書等を読み込んだりIRにあれこれ聞いたりしたことで、ファンダ面についてはかなり確信度が強まっており、それが保有を継続する支えになっているようなところがあります。
ただ、短期的にはまた大きな下落もあるかもしれません、そこは承知でということでいきましょう。とりあえず8/12の四半期決算発表に注目です。他はGEIを細かく売買したぐらいです。
基本は引き続き、株価の動きについていくような売買の継続です。