新蕎麦 しゅばく
いつもの宇治橋近くの蕎麦屋さんへ新蕎麦を食べに行ってきました。
11:30開店で11:15頃につきましたが、気持ちのよい好天ということもあってか、既に10人以上の方が並んでいて一巡目では入れず。
ここのお店、だいたい新蕎麦はこの沼田町のものの場合が多いです。
店内で待てるようにちょっと改装されていました。店内にかかっていた鳥獣戯画ののれんです。
店外のディスプレイ。ガラスの小さい蛙さんと場所柄から茶団子。すぐ近くに茶団子を売っているお店もあります。
石臼にハロウィン。
こんなメニューです。
辛味大根おろしとはいからご飯を注文。
蕎麦はいつもの細くてのどごしがよい十割蕎麦。新蕎麦の時は「最初はお塩だけで」といって、小皿に塩をつけてくれます。追加の蕎麦汁を最初から小さい入れ物で出しておいてくれるのも嬉しいです。塩のみで食べると青いというか、なにか草の香りがちょっとするような感じがします。
個人的にはこういうお蕎麦が好き。ここは蕎麦汁もおいしくて、信州でもあちこちの蕎麦屋へ行きますが、十二分に対抗できていると思います。まあ、一定レベル以上のちゃんとした蕎麦屋はどこが上とか下とかではなくて、もう好みということなんでしょうが。越前蕎麦なんかはこういう感じではなくて、もっとしっかりした太めの蕎麦で、それはそれでいいんですけどね。
はいからご飯。蕎麦汁で炊いている炊き込みご飯にネギと揚げ玉か゜゛のっています。これがまたよいです。
いつものしゅばくでした。ごちそうさまでした。