日興のサイトに載っていましたが、さて？。

Ｓ＆ＰのＢＢ＋というのはどういう意味かというと、

「BB より低い格付けの発行体ほど脆弱ではないが、事業環境、財務状況、または経済状況の悪化に対して大きな不確実性、脆弱性を有しており、状況によっては債務を期日通りに履行する能力が不十分となる可能性がある。」

です。

かつてＢＢＢ格付けのエルピーダメモリの転換社債でデフォルトをくらった経験があり、上記のような意味だと個人的にはなんとなく尻込みとなりますね。

転換社債の新規発行であれば売買できる市場がありますが、こうした社債は途中売却の場合は証券会社との相対取引でしか売却できず、これは不利なレートにしかならないですし。

ということで、現金は引き続き優待クロスでまわしていくことを基本に対応します。