来週の方針(1)PF

今週、日本株PFの方はなんとか4日続伸、REITの方は小動きでした。売買の方は21日にイーディーピーを10株売り、あとは日本ホスピスを細かく売買した程度です。

結果、週末のPFはなんとか年初来高値更新で終えられています。といっても、株式の方の昨年末からの上昇は10%程度、REITはずっとマイナス圏で指数も下回るような状況で全体としてそんなに大きな上昇にはなっていません。

それでも株式だけの部分を見れば日経平均を11.4%、TOPIXを8.4%程度は上回っており、それなりに健闘している状況ではあります。

その原因はなんといっても7794イーディーピーのラッキーパンチで、既に単元未満株売買も使っての売り上がり圏にはいっていますが、現在の時価評価損益は+390万程度になっています。つまり、今年の日本株PFの上昇分のほとんどはこの銘柄のみの利益によっているということになります。無論、他の銘柄でも上昇しているものもありますが。

まあ、インデックスファンドに投資しているのではなく、個別銘柄のポートフォリオでの投資をしているわけですから、たまにはこういうラッキーパンチがないと面白くないですよね。この銘柄については資料を読み込んだり、自分なりに業績の推定をしたり、不明点はIRの方に聞いてみたりと、最近では最も深く素人なりに調べてはいますが、それでも実際に株価がどうなるかなど事前にわかるはずもなく、大きく上昇したのは、やはり、ある意味「たまたま」「まぐれ」という面が大きいです。

あれこれ勉強したり経験を積んだりすると、あまりにもしょうもない売買というのは避けることができるようになり、自分なりのスタイルが固まってきたりはしますが、いつ、どう「ラッキーパンチ」に恵まれるかというのは、事前にはわかりません。それでも、たまにこいううことがあり、それはまったくの「たまたま」「まぐれ」「偶然」ということではなく、そうした機会に遭遇するように猫パンチみたいなものでもパンチを繰り出し、へっぴり腰でもバッターボックスに立ってバットを振っているからだと思います。このあたりについてはまたちょっと考えてみます。

ここからですが、イーディーピーは引き続き、売り上がり、買い下がりの形で、さらに上昇があれば売っていきますし、逆に大きめに反落すれば買い戻していきます。

あとは細かくPFに残っている銘柄を整理していく方向での売買を考え実行していきます。

なお、下記で2021末の成績です。去年は株式もREITも堅調で、全体で+20%強、金額で1,000万弱の上昇でした。実際はインカムゲインもあるので、不動産の収入をのぞいても+1200万程度にはなっていたかと思います。今年は、ここから12月IPOでなにかアシストがあったとしても、ここまではむずかしそうですが、なんとか去年の半分ぐらいまではいきたいところです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です