「国の借金は問題ない」って本当ですか?

図書館本。

MMT関係の解説本で、わかりやすく書かれています。MMTの考え方はこれまで私たちがなにか「常識」として植えつけられてきたことと相反するようなことが書かれていたりするので、最初は感覚的には受け入れにくいところがあります。

が、読んでいくと「そりゃそうね」状態となり、果たしてこの考え方のどこが問題なのかわからなくなってきたりして面白いです。

まあ、財務省の国の会計を家計に例えるような方法というのは、意図的な「めくらまし」だというのは、わりとスッとわかるかな。

著者の森永康平さんは森永卓郎さんの息子さんね。顔が似てます。

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