大腸カメラ検査の記録(5)グロい画像あり・・・
ということで、1日の13時前に、家族に車でおくってもらって病院に到着。
念のため、紙パンツ着用。なにか試供品でもらっていたものがあったので初めてはいてみましたが、意外とゴワゴワ感もなく普通でした。便意もなく、病院で1時間ほど待ってから検査に。
まず、不織布でできたおしりの方は穴があいた短パンのようなものと病院着に着替えます。あ、入院グッズのレンタル、ここはアメニティという会社が入っていました。エランではなかったです。
内視鏡は当然OLYMPUSのものです。胃も腸も、消化器系のものはやはりOLYMPUSが圧倒的高シェアのようですね。S字結腸を内視鏡が通過する時はかなり苦しい感覚がありますが、他に特にしんどいことはなし。前回、3年前に大きめのポリープがあったところはほとんどよくなっているということでした。
が、他のところに10ミリ、3ミリ、3ミリと3つのポリープが見つかり、これを則、切除。画像はリアルのものがモニターで出ていて、それを見られるのですか、素人はポリープを指摘されてもそういうえばちょっと白っぽいけどというぐらいにしかわかりません。
看護師さんとタイミングを合わせて、細いワイヤーのリングをギュッと縮めて絞るような感じで切除。血液さらさら系の薬を常用しているということもあり、クリップのようなもので止血。上段、真ん中のしろっぽいもの、中段右、下段右にも同様のものが見えます。
上段左と下段中央がちょうどこれから切除するところの画像ですね、多分。
ということで1日入院。下記は3年前のものです。
ということで1日入院。輸液500が2つ。これを点滴。夕食はなし。
こちら本日の朝食。質素というかシンプルですが、パンが温かいのがうれしい。スープもタマネギでほどよい味。フルーツは缶詰あけました状態のもの。
それでも夕食なしだったので、おいしく感じました。ドクターに確認してましたが、食事制限は特になし。但し、運動は血圧が高まると出血につながったりすることもあるので一週間控えましょうということでした。
これで費用は4.2万。ちょっとゆったりした4人部屋で、この料金が2日で2,200円加算。
但し、前回と同様であればこれは加入している生命保険から5万円の給付があるはずで、実質的にはお金の負担はありません。なお、さらに高額になった場合は高額医療費補助がありますので、通常の保険の範囲内であれば、医療費の心配はそんなにはありません。
これで終わりではなくて、2週間後に組織検査の結果がわかります。癌が見つかったりすれば、また治療ということになります。その可能性は低いようですが。
つづく。