ＩＰＯの方はラッシュのただ中で玉石混淆状態、なかなかセカンダリーもうまくとらえるのは難しいですね。

当方はセカンダリーについては原則として損切りも含めて即刻逃げる短時間勝負の形の売買ですので、利益も損失も小さいです。

いわば、ちょっと考えた丁半博打的楽しみとして取り組んでいるようなものですので、通常の特に期限を設けないinvestmentの視点でのポートフォリオの株式運用とはまっとく異なります。セカンダリー売買だけを考えれば、これはブックに申し込んで初値近辺で売却するような通常のＩＰＯの売買とも意味は異なります。

今年の状況は下記のようになっていて、辞退したSBI住信以外には当初のところで当選した銘柄はありません。

まあ、スタートとしては例年以上に鈍いということになります。

セカンダリーも細かい売買ですが、最初の負けの金額が小さめで終われているのが原則どおりでよいです。他、初値後値下がりに転じている銘柄についても、細かく利益を確保して被弾を免れているのもよいです。まあ、この売買はエンーティンメントとして、無理のない範囲で継続していきます。まあ、あまり人にすすめられるような方法でもありません・・・。

他に用事があったりしてリアルタイムで全板の状況を自宅のデスクトップで見られないような時は原則として参戦しないことにしています。逆に言うと、まず当初のところで当選している銘柄がある場合はなるべく用事は入れずに売買に向かえるようにしますし、セカンダリーで有望感が非常に高い銘柄があったような場合も同様に対応するということになります（これは非常にまれ）。

来週は4日にトランザクション・メディア・ネットワークスの公開があります。地合いにもよりますが、相応に安心感があるというか、さして悪くもないような印象があります。

あと、ブック当落の方は日興主幹事のispaceというのがありますね。宇宙関係で「海のものとも山のものともつかぬ」状態ですが、ＩＰＯらしいともいえ、低位ですので場合によっては盛り上がることもあるかもしれないと思っています。相応に配分の株数があるので、ここは4月最初なのでまだステージはゴールドのままだと思いますが（これ以後はプラチナ復帰予定）当選があると楽しめるかなと思っていますが、どうでしょうか・・・。

なお、3月の優待クロスの決済が完了しましたので、現物取得のため特定の証券会社に集中していた資金をまたＩＰＯのブックに支障がないように各口座に再分配しないといけません。一応、配分が少ない平幹事のネット証券でもブックを入れられる体制に戻しておきましょう。

セミナー、読書の方は特に対象はありません。コロナの感染もおさまってきて区分も変更になりましたので、証券会社支店でのＩＲセミナーもそろそろ本格的に復活してほしいところです。

本の方はトレーダーズショップのモニターに申し込んではいるのですが、今年は当選がないですね。当選したらしっかり読んでコメントもきちんと書くようにはしているので、また当選があると嬉しいですが・・・・。

投資関係以外では、松竹のMOVIXでシン仮面ライダーを見ないし、あと、アシックスの直営店で靴をみてよいものがあれば優待の30％オフ券を利用。これ、利用してももともとの価格設定がそんなに格安とかいうことはありませんので、払う金額はそこそこになり、場合によってはＡＢＣマート等の靴の量販店でいいものを探した方が安いこともあります。が、アシックス直営店はあれこれ履いて楽しめますし、アドバイスも的確かとは思います。他にも丸善でちょっと筆記用具を購入しようかな。ここは丸善の優待券以外ね図書カードやクオカードも使えます。

桜はもうだんだん散っていく方になり、入学式まではもちそうにないですね。