障害者支援員もやもや日記――当年78歳、今日も夜勤で、施設見回ります (日記シリーズ)

図書館本。

特に専門的な知識や興味・関心があったわけでもなく、たまたま障害者の施設の非常勤職員となったかなり高齢の著者が日々、職場で様々な障害のある人と関わりながら奮闘する様子を日記の体裁で書いた一冊。

基本的に著者のまなざしがあたたかく、適切な様々な働きかけもあったりして感心させられる。非常勤職員には個々の方の障害の状況とか特性などについて詳しいレクチャーなどがなされないという施設の姿勢には疑問も。

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