来週の方針(3)IPO他

IPO、今週はispaceの上場があったので楽しめました。宇宙事業ということで新規性があり注目されるのはわかりますが、まあいつになったら黒字になるのかもよくわからない「夢」系です。月末には実際の月への事業も展開されるようで、ここでまた注目が集まるかもしれませんね。個人的にはもうさわることはないと思います。どちらかというと銘柄的にはバイオ創薬系と同じような感じで苦手でもありますので。まだ人工ダイヤやドローンやミドリムシなら事業化も見える気がしますが・・・。

結局、最初の100株は初値売却、あと、細かい売買で若干の利益を追加し、全体では+10万にもなりませんでした。どうだろう、これでは年間の日興のプラチナ維持のコストを捻出した程度でしょうか。とりあえずセカンダリーも含めての今年のIPO売買はこれで水面上には浮上しました。ただ、月10万利益の目標には遠く及びません。

ということで来週ですが、同じく日興主幹事で4040南海化学が100株来ています。まあ、一転して地味系、オールド系、漢字系で。これまでで言えば東証二部という漢字でしょうか。フィスコの当初レポートをざっと読みましたが、業績は堅実でEPSは200円超え。予想PERは10倍以下で、特にVC等もなく需給上の懸念はそんなにありません。ただ、配当予想は15円でEPSから考えると水準は低く、公開価格1,740円からすると1%にもならないので低いです。ここらがやや残念。

今週公開の名証上場銘柄は最初から買いがろくに入らない状態でした。ここも人気化するとは考えられませんが、それなりに堅実な初値形成になってもらいたいところです。

あと、ブックしている中では、これも日興主幹事のRidge-iの当選に期待しています。が、人気化しそうで株数は100万以下ですので、プラチナでも当選は厳しいでしょう。が、日興でステージ制の仕組みができてから、毎年、1つは品薄の有望銘柄が優遇当選で当たっていますので、今年も期待はしておきます。

ブック期間中の銘柄にはSBI主幹事の銘柄もあり、600後半のポイントぶち込みもちょっと考えましたが、ここはとりあえずスルーしておきます。700以下では無条件で優良銘柄がポイント当選できるところまではいってないと思われます。ポイント上位の人にとりあえずぬけていってもらいたいです。今年、どこかで使いどころがあるでしょうか。

他、読書の方は「世界一楽しい決算書の読み方実践編」が借りたままになっていますが、「はじめての日経225オプション投資」も借りてきました。オプションは、保険的な意味でのプットの買いを検討していたことがありますが、実践したことは全くありません。なんとなくわかったような気になっているところもありますが、聞きかじりの知識と実際の売買は違うので、一回試しに売買してーみるのもいいかと思っています。

セミナーの方は予定がありません。あ、関係ないけれど、大和の支店で担当をしてくれていたお兄ちゃん、ネットで検索してみたら支店長になっていました。都市部のそんなに大きくない支店かと思います。まあ、顧客の要望は相応にくみ取って営業できる力のあるお兄さんで、海外へ研修に行ったりもしていたので、じわじわ出世するかなとは思っていましたが、なにかちょっと嬉しいかったです。

なお、京都支店というのは、大和の中では一つの支店としては最も扱い高の大きいところようですね。というのは京都や大阪は複数の支店があるのに対して、京都は企業や大学、宗教法人、富裕層の個人も多いのに支店としては一つしかないから、個別の支店としては金額が大きくなるということでしょう。野村なんかは京都支店というのは出世コースみたいです。京都支店、そろそろ前の場所に建て替えた店舗が完成だったかな。

その他、週明けにはアパート家賃が入金になっていると思われるので、返済分を残して6.5万ほどを引きだしてまた資金を移動させておきましょう。

 

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