2023春 安曇野から白馬、小谷 さらに上越から黒部へ(9)

山田旅館の温泉に入ったあとは、以前から気になっていた蕎麦屋さんへ。

蕎麦屋蛍。食べログはこちら。
山田旅館から5分ほど国道の方へ戻ったところです。細い道をちょっとあがったところの古民家が蕎麦屋さんになっています。

これまで、山田旅館まの温泉や鎌池の散策などで通りかかって気になっていたところですが、定休日だったり時間がなかったりで行けないままだったところ。

結構人気店になっているようで、わりと山奥にもかかわらず、11時の開店直後にはほぼ満席でした。

入り口からして雰囲気あり。ランプはフェイクではなくて本物です。

蛍の緑の大盛りと季節の天ぷらにしました。お蕎麦はそば殻を含まない色の薄い方です。くるみダレがわりと名物っぽいけどそれは頼まず。

各所にランプあり。

薪でお湯をわかして、ここで蕎麦をゆでています。ガラス張りで様子がよく見えます。

黒電話も珍しい。近くにジェラートのお店もありました。

ということだそうです。

天ぷらの価格は非常に良心的です。

これ、実際に使ってるものですね。

いかにも山の中。

すぐ隣に専用の加工所の小屋あり。

足下はそば殻がいっぱい。

店の裏の方。

お蕎麦はこんな感じ。のどごしよい。食べやすいです。でもちょっともっちり感もあり。二八?。

天ぷらはこちらですが、そこらで取れたもの全部天ぷらにしておきましたというような感じで、ボリュームがかなりあり。

蕎麦大盛りとだと、もうかなり満腹・・・。

天ぷらそのものは普通ですが、まあ揚げたてですからおいしいわね。

蕎麦とつゆだけだと、いつもの地元の蕎麦店しゅばくの方が好みです。が、雰囲気と天ぷらと独自メニュー(たれ)なども含めればここは◎。

再訪することがあると思います。ただ、営業が4月下旬から11月と限られた時期だけなのが残念です。まあ、ここは国内でも有数の豪雪地帯で、ここから上は山田旅館の温泉があるぐらいでスキー場がこちら側にあったりするわけでもないので、期間営業はしょうがないかな。

ごちそうさまでした。

ということで白馬村に戻り、戸隠から長野市方面へ向かいます。

つづく。

 

 

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