2023春 安曇野から白馬、小谷 さらに上越から黒部へ(8)

白馬村から小谷村の小谷温泉山田旅館へ向かいます。小谷も温泉がたくさんありますが、山田旅館は国道から15分程度雨飾山の方にのぼったところにあります。

古い歴史がある旅館で建物は文化財登録されています。ここの温泉は独特のやわらかさのようなものがあって好みで、泊まったことはないのですが立ち寄り湯で何度か行かせてもらっているところです。さらに奥には雨飾荘の温泉があったり、新緑や紅葉が美しい鎌池という池があったりします。鎌池は周囲を歩いてまわれるように遊歩道が整備されていますが、4月末はまだ残雪があって車の道はあいていません。徒歩では行けるようでしたが。

ここは標高も少し高いところで、桜が残っています。

山の水が使えるようになっています。ポリタンクに汲んで帰りました。

 

これは江戸時代以来の建物だと思います。明治時代、よく知られた温泉ともに博覧会で紹介された時の記念の額がかかっています。

白馬のご当地サイダーが冷やされていました。

風が吹くとだーっと花びらが散ります。

源泉掛け流しの宿で、秘湯の会の宿でもあります。

土蔵と桜がいい感じです。この先が駐車場になっています。

旅館内の内湯は源泉が上の方から流れ落ちていています。で、温泉の成分が鍾乳石のように固まっているものがあったりしました。今回、立ち寄り湯で入れたのは外の展望風呂でした。できれば旅館内のお風呂に入りたかったですが、ここもお湯は同じなので気持ちいいです。入浴料は600円だつたか700円だったか。

室内から歩いて展望風呂のお風呂へ行けます。

ちっょとぬるいですが、ゆっくり入るにはこれぐらいの方がよいかも。

というようなことだそうです。

ナトリウム炭酸水素水塩泉。

ここの温泉は飲めます。倉下の湯は飲めませんでしたが。

車に帰ってみると、窓をあけていたのでシートにも桜の花びらが・・・。

ということで、次は以前から気になっていたこのすぐ近くの蕎麦屋さんへ行きます。

つづく。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です