2023春 安曇野から白馬、小谷 さらに上越から黒部へ(7)
4/29朝。白馬大橋のあとは落倉自然園へ。ここは白馬村と小谷村の境界のあたりで、白馬村の北端部になります。木道が整備されて水芭蕉がたくさんあります。そんなに広いエリアではないですが、ちょっと散歩するにはよいところです。
まだ桜が残っています。というか、この4月下旬の時期で長野県内で桜が残っているのは、標高の高い山岳地帯以外では白馬か小谷ぐらいかと思います。
畑の上に花びらが散っています。
もう葉っぱも出てきているので、満開は過ぎてますね。
園内はこのように水芭蕉がいっぱい。葉っぱはもうかなり大きいです。
これはザゼンソウかな。数は少ないですが、たまに見かけました。
こんな感じで水が流れています。
木道が整備されています。散策路としてはなかなかよいです。が、もう10分程度ですぐ一周できてしまうぐらいの面積ですが。
熊も出るみたい。熊が出ると、放送してますね。「○○でツキノワグマがー・・」みたいな感じで。
以前、この場所でカモシカとアナグマに遭遇しました。
こうした見ると葉っぱの造形もきれいです。
桜の花びらがたまっている水路があったりします。
これは木道の補修用の資材ですね。雪も多いところですし、痛むのでやはり補修は必要。木が弱っていたりして踏み抜いたりすると怪我にもつながりかねませんし。
人もコストもかかるかと思いますが。
これはイカリソウでしたか。
色違いのものも。
ということで、ログハウスを出発して、小谷村の温泉と蕎麦屋さんに向かいます。
これが宿泊施設の名前。ちょっとバス道からはいった別荘地の中にあって、最初はわかりにくかったです。
つづく。