出雲へ(11)
出雲へ(11)
出雲大社へ向かいます。うーん、35年ぶりぐらいですか。学生時代以来になります。
途中にこんなのがありました。
古代の高層の本殿の柱を再現してみたもののようです。
三本の柱を一つに合わせるところが独特です。
これは拝殿の有名な縄。太い。どうやって、なうのかなぁ?。
本殿の方は周囲をぐるっと回れます。横から見た方が形とかはよくわかりますね。
で、このあたりにこうしてネコちゃんがいて。
なんかしらんけど、寄ってきました。
本殿はやはりひときわ大きいですね。かつてはもつと高かったみたいですが。
出雲大社の境内は、やはり、なにかしら独特の雰囲気があります。
私自身は神道、仏教、どちらについても信仰心のようなものは薄いです。
しかし、培われてきた伝統のようなものは大事に尊重されるべきだと思いますし、
この場所には、その歴史の重みや人々の思いのようなものが積み重なっているように思います。
ということで、宝物館を見たあと、玉造温泉へ向かいます。
本当はこの日の午後は石見銀山へ行く予定だったのですが、石見銀山は島根県の西部で、
出雲大社からでも1時間以上かかる山中です。既に午後もそこそこの時間になっていたため、今回は
見送ることにしました。
石見銀山も学生時代には行っているのですが、以後、世界遺産登録などもあり、色々と整備がすすんでいるようです。間歩のツアーなどが実施されている期間もあるようなので、今度は津和野なども含めて、「島根西部と山口」ツアーでも考えましょう。
つづく。