日本株ポートフォリオ組み入れ銘柄(2)時価評価順 コメントつき

日本株ポートフォリオ組み入れ銘柄(2)時価評価順 コメントつき

この組み入れ上位10銘柄を見ると、半数以上が「普通」の大型株になっています。時価総額1位と3位がPFでは逆転して1位と3位になっています。

この中ではあまり一般的ではないのが4位、6位、8位、9位、10位8421信金中金。それでも8位のイーディーピー以外はそこそこ知られている企業で、いわゆる新興系のグロース株は7794のイーディーピーのみです。特徴的なのは金融関係が少ないことで8421信金中金も別に金融機関としての評価から保有しているということでもありません。逆に製造業が多くなっていて、そういう意味ではちょっとさわかみファンドあたりと似ているところがあるかもしれません。

3 7203トヨタ自動車 1084株 250万 5.7%

いわずと知れたトヨタ自動車、株数が半端なのはこれも累積投資銘柄の一つだったから。

トヨタの車は個人的にはあまり好きではない車が多いです。最近はスタイリングがちょっと・・・という車も多いです。

投資対象としては、まあトヨタですから、ここが大コケしたらもうそれはそれでしょうがないかなと思います。ハイブリッド、EV、水素、普通のエンジン、その全方位・全世界的戦略がうまく成功するかどうかはよくわかりませんが、外部要因に対して柔軟に対応しながら相応の成長は継続するかなと思っています。ここも買いコストはかなり低くなっているはずです。

4 5384フジミインコーポレーテッド 600株 206万 4.7%

200株保有だったところに3分割が入って600株になりました。研磨剤で独自の技術を持ち、半導体製造関連銘柄として業績は大きく伸びています。以前はハードディスクを磨く用途も多かったですが、これは減少傾向。こうした独自の技術なり特定の素材等に強みを持つ企業が好みで、10位以下にもあれこれそうした銘柄があります。その中でもここは株価が大きく上昇したよい例になっています。朝の8時半から直電でIRの質問に丁寧に回答してくれる生真面目さも好みです。以前には工場見学の企画もありました。コロナで最近はなくなっていましたが、一度ぜひ見たいと思っています。名証のIRセミナーには出展しているので、また行ってあれはれ聞いてきましょう。

また、ここは分割売り上がり・買い下がりの対象となっていて、直近でも売買対象になっている銘柄です。

 

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