いつもの蕎麦屋で新蕎麦 しゅばく
今日は郵便局へオークション落札品の発送に行ったあと、いつもの蕎麦屋さん、しゅばくへ。
宇治橋東側からちっょと奥、上流側へ進んだところにあります。
宇治橋東詰には古いお茶屋さん、「通園」があります。
濃厚な抹茶ソフトやかき氷も食べられます。
大関になってますね。
いい天気、紅葉にはまだ早い。奥に見えるのが朝霧橋で渡ると塔ノ島から平等院の方にぬけられます。
蕎麦屋さん、しゅばく。季節により暖簾が変わります。
新蕎麦の季節、だいたいこの沼田の場合が多いように思います。
蕎麦は細い十割蕎麦。ボソボソ感はなくみずみずしい。蕎麦汁がまたよいです。利尻昆布と枕崎の鰹節。
このはいからご飯という炊き込みご飯がまたよいです。個人的にこの2つが定番。あ、今回、蕎麦は辛味大根おろしにしました。価格は両方で1,630円。IPOセカンダリー瞬間売買で2,000円弱利益があったので、缶ジュース代も含めてそれでまかなえたという感じです。
カウンターからは蕎麦打ちの部屋が見えます。開店中はここでの作業をしているのは見たことがない、その日の分は早い時間に打ってしまっているということでしょう。
こんな手描きイラストもあり。
この日は11時10分頃に行って、11時20分頃に開店。開店時間は11時半になっていますが、最近は待っている人がいると少し早く開けていることが多いようです。
平日ということもあり、開店待ちは私の前には4人だけ。ただ、土日の開店後ともなると、2桁ぐらい入店待ちの人がいることはよくあります。
とにくか、まじめなちゃんとした蕎麦屋さん。個人的にはここの蕎麦は蕎麦そのものも蕎麦汁も好みで、他の蕎麦屋さんに行った時に比較する基準、スタンダードになっています。一定レベル以上の蕎麦屋さんならば、それはもうどこがいい、悪いというより個人の好みということになると思いますが、基本のレベルが高い。
天ぷらなどを出さないのも、それはそれで一つの方針で、この蕎麦なら納得です。蕎麦汁についてはここのものを超えると思ったところはほとんどないですね。
また、冬にも行きたいです。