南禅寺から金戒光明寺へ(4)

金戒光明寺までやってきました。丸太町通から少し北にあがったところにあります。大きなお寺で、よくこのあたりは来るのですが、実際にお寺を訪ねるのは初めてです。

お寺へ行く道の途中にあったツタ。

全体が紅葉の名所というほどのことはないですが、そこここに紅葉している木はあり。むしろ桜の時期がよいかもしれません。

 

山門。奥に見える山は将軍塚かな。ここ、有料ですがあがらせてもらうことができました。非常に見晴らしがよく、南禅寺の山門よりもこちらの方が眺めがよいと思います。上は写真撮影禁止になつていましたが、機会があったらぜひのぼってみてください。但し、階段は急で、足が大丈夫ならという条件つきですが。

奥の建物は本堂です。

ここは「新撰組発祥の地」でもあるということです。新撰組は京都守護職の会津藩主・松平容保の庇護のもと、発足していますが、その松平容保がいたのがここ。で、芹沢鴨や近藤勇は新撰組発足時にこのお寺で松平容保に会っているということです。その部屋も見られました。

山門手前の紅葉。

 

堂々とした立派な門です。

こちら西側の入り口。京都・西山にも浄土宗の光明寺というお寺があり紅葉の名所ですが、ここも光明寺の名前がついています。左側に京都守護職本陣の看板もあり。有料ですが、この近くに駐車場もありました。ここはアフロの地蔵さんでも有名なのですが、それを見るのは忘れていました。また次回にでも見たいと思います。こちら。

映画試写会のあとは三条京阪へ。篠田屋さんは土曜はお休み。そもそも11-15時までしか営業していません。店内の雰囲気はまさに昭和状態そのままのお店。

ここもまた行かねば。

ということで、このシリーズ、ようやく終了です。

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