来週の方針(3)IPO

IPOの方は一つ杯分のあったブルーイノベーションを初値売却。あと、週末の魁力屋を細かい小銭売買。

ここのところのIPOの流れを引き継ぎ、全体にどうも勢いが感じられず資金の入り方が少ないです。

こちらに直近、10月以降の上場銘柄の状況が記載されています。そもそも公開価格割れという銘柄も多くなっていますし(こんなに公開価格割れが頻発する状況はあまり記憶にない)、公開価格以上の初値であってもセカンダリーのところで初値以上の水準を維持できている銘柄も少ないです。週末の魁力屋も前評判はそこそこよかったと思いますが、初値水準を維持できていません。

ブルーイノベーションのように仮条件よりかなり上で公開価格が決まる場合もあります。こういう銘柄は相応に人気があるということでしょうか、公開価格が想定より高くなった分、初値売却での利幅が小さくなるような感じもあります。

そもそも1単位が50万でかつ有望銘柄で初値がぶっ飛ぶというようなことがかなり少なくなり、IPOマーケットの魅力そのものがかなり減退している印象があります。そうしたこともあって参加者が少なくなっているということもありましょう。

ここからですが、みずほのネットで、ヒューマンテクノロジーが補欠、ナルネットが当選となつていました。補欠は申し込み、当選の方は辞退という対応にしています。

在宅時は細かいセカンダリー売買に参戦することはあるかもしれませんが、今年のIPOについては実質、ほぼ終了したという感覚です。月間+10万の利益目標には全然届かず、IPOマーケットそのものがしょぼい状況に陥っているのは残念なところです。

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