NISAの口座は今年から日興に移しています。

これまではＩＰＯが当たったらＮＩＳＡで買って売却益を非課税にするとか、高配当の銘柄をＮＩＳＡに入れておいて配当も非課税とするぐらいのことでした。

一般ＮＩＳＡの利用で積み立ては使っていませんでしたが、今年から併用が可能になります。

ということで選択は以下です。

日本株は個別銘柄で運用していますのでこれは除外し、それ以外の世界株式ということで、実質は米国株が60％程度を占めています。

昨今の何か、Ｓ＆Ｐ500のインデックスファンドかオルカンを積み立てておけば大丈夫的な風潮にはちょっと疑問というか覚悟が足りない人が多いのではないかと危惧しているところがあります。数年間株式市場が低迷するようなことは別に珍しくもなく、これからも度々○○ショックで市場が急落するようなこともあるでしょう。こうしたことでかなりの期間にわたり積み立てのところが含み損状態が継続することは十分にありえることだと思います。

ま、そのあたりはわかっておいた上で、個人的には組み入れ比率が低い外国株をこの形で少しずつ保有していくというのは別に悪くもないかという程度のことですね。

代理人登録している家族分口座の対応については検討中です。ＮＩＳＡの枠拡大はよいですが、基本的には単に利益非課税というだけのことですので、ＮＩＳＡそのものに特に大きな期待をしているようなことはありません。

ま、ぼちぼちと。