2471エスプール ストップ安 思い入れが強いと売り時がわからなくなる例

2471エスプール ストップ安 思い入れが強いと売り時がわからなくなる例

2471エスプール。

決算を見て厳しいとは思っていましたが、ストップ安でしたか・・・。

以下はフィスコレポートのコメント。
「ストップ安。先週末に23年11月期決算を発表。営業利益は26.2億円で前年同期比15.4%減となり、従来計画の36.2億円を大きく下回った。人材ソリューション事業において、コールセンター派遣の売上がコロナ関連業務の反動減の影響で大きく減少したもよう。24年11月期は27.5億円で同5.1%増を見込むが、従来の前期予想を大きく下回る水準であり、短期的な収益成長鈍化をネガティブに捉える動きへ。」

上記ではふれられていませんが、障がい者就労支援の事業は順調に伸びてはいます。ただ、これもなにか偽装的なずるいビジネスのような共同通信の記事があったりして、株価は以前のような成長株としての高いPERが許容されるような状況ではなくなっています。

障がい者就労支援の事業については個人的に興味もあり評価もしているところです。ということになるともついつい思い入れが深くなり、売り時を誤るということになりがちです。

別に事業全般が不調ということでも赤字になるということでもありませんのでもう保有しておこうかと思いますが・・・。思い入れが強いとついつい売り時を逸するという例ですね。

売買で保有1,200株は既に「恩株」「ただ株」ではありますが、個人的なポジジョンなり損益からの判断でなく、思い入れがあるならそれはそれとして持っておきつつ、売買判断は基準を持って冷静にすすめたいものだとは思います。

このマイナス分などもあり、PF全体ではプラスで昨年末からは日本株+日本REITで200万弱程度は上昇していますが、また指数に劣後する状態となっています。

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