本日の優待生活 ウディ・アレン新作 「サン・セバスチャンへ、ようこそ」

今日、松竹の優待カードで見てきました。

ウディアレンのいつものグダグダしたお話です。これがいいんですね、ファンには。太田光氏も大ファンだとか。

しかし、ウディ・アレン、88歳でこの脚本・監督です。あまり高齢になると大御所でも??の作品になったりすることがありますが、そんな全然感じはないです。

基本、理屈っぽくて、考えすぎで、頭でっかちで、それでいてロマンティストだったりする主人公に共感するところがあるので、作品が好きなんでしょう。

 

 

こちら、ニューヨークの街を美しく描いた名作「マンハッタン」。

「変わらない人もいるわ」「少しは人を信じなきゃ」のあとのウディアレンの表情が秀逸。5:00ぐらいから。

もちろんアニーホールもいいです。

うん、これは優待で「儲けた」一作。久しぶりにウディアレンワールドを楽しめました。

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