宇治 萬福寺門前・白雲庵の普茶料理&伏見・魚三楼の京料理
遠方から友人が泊まりに来てくれましたので、23日は、昼に宇治・萬福寺の門前で普茶料理、夜は伏見の魚三楼で京料理をいただきました。
こちら普茶料理の説明。精進料理です。お寺本体でも出してくれるのですが、よくいくのは門前の白雲庵というお店です。
見た目もきれい。左下のごま豆腐の上に載っているのは、いくらに似せた料理です。
右の中央の茶色のものは鰻の蒲焼きに似せた料理です。いずれも植物由来の材料でつくられています。
隠元が伝えたインゲン豆も使われています。
こちらは魚三楼の案内。食べるのに一生懸命で写真を撮っておりませんでした。
店の入り口の格子のところには明治時代の鳥羽伏見の戦いでの弾の跡が残っています。
このあたりではよく知られたお店です。
料理はどれもだしの味がしっかり効いていて、薄めの味付けながらもそれぞれ素材の良さを生かしたおいしいものでした。
ごちそうさまでした。