来週の方針(2)優待クロス

3月優待クロスはもう終盤戦の落ち穂拾いの様相となっています。

ここまでの取得数は家族全体の名義数としては130程度で、去年の180には遠く及びません。ここから追加があっても150まではいかないでしょう。

ただ、個人的にはここからちっょと現金枠を追加、というか現金枠の使い方を変更しようかと思っています。

というのは、3月末に大和の主口座の残高を1,000万以上にして、プレミアムサービスのシルバーステージを確保しておこうかなと思ったのですが、あらためてその規定を見ると家族分の口座についてはeサービスに加入しているのでこれはステージに関係なく無料で、つまりにはこのシルバーステージ確保で優遇されるのは私自身の外国株と累投の管理料の6,600円分のみであることがわかったからです。

大和のステージ制についてはこちら参照。

となると、こから大和に100万弱の資金をふって1000万のシルバーステージを確保するよりも、6,600円を支払っても大和の現金のうちIPOブックに必要な分を除外した資金120万程度を楽天などに戻して大和に入金予定だった100万弱と合わせて3月優待クロスに向ける方が有益ということになります。

いつも言いますが、優待クロスは値動きのリスクをとったトレードでも中長期視点でのインベストメントでもありません。単に現金をより有利な形で動かすだけの現金運用です。なので、他のことと比較してこれが有利であると判断すれば活用するだけのことで、今回は証券会社のステージ制と比較したということです。ここから金利が上昇して格付けの高い社債とか個人向け国債の利率も高まってくればこれと比較するということも出てくるかと思います(まだかなり先でしょうが)。

ということで、ここから追加できる候補をあらためてちょっと選定しておきましょうか。これはまた別途書きます。

なお、4月分についてももう整理をしておこうと思います。4月は閑散期になりますが、例年、正栄食品や伊藤園、アインホールディングスなどは取っています。

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