1月中旬から1000株クロスしていた9900サガミ、さてコストは?

3月優待も決済を完了したので売買記録の整理をしています。

さて、かなり早めにクロスをした銘柄のコストはどうなっているでしょうか。

例えば9900サガミホールディングス。ここは取得したことがなく、近くに店舗もあることがわかったので、早めでも一回取ってみようかということでクロスした銘柄です。

優待内容は下記で、1,000株だと割引券ではなく優待食事券になり、500株までとは内容が変わってきます。

①20%割引券 ②優待食事券(500円)
100株以上 ①2枚
500株以上 ①5枚
1,000株以上 ②30枚(15,000円分)

売建は日興の一般信用、現物は楽天という形ですが、まず、日興の貸株料が-4,359円。で、現物の方は楽天でこちらは貸株で受け取る分がありそれが多分180円程度。

実質コストは4,179円、4,200円弱ということになります。優待を実需として現金同様の価値とすると4200/15000で28%となります。

オークファンでオークション落札価格を見ると、1.5万の優待食事券は1.3万~1.35万程度で落札されています。1.3万としてオークションのコストを引くと、実際の手取り額は11,856円。これだと4200/11856で、コスト率は35%となります。

うーん、実需として一回取得してみるということだと、これだけ早くてもコスト率はそこそこ納得の範囲です。が、換金目的でかつ、最繁忙期で低コストでクロスでの優待取得が可能な時期のものとしては35%というコスト率は高く、より効率的な取得ができそうです。

まあ、個人的には高コストはわかっていて一回取ってみたということなので、これはこれでいいですが。

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