桜の京都・観光案内(2)妙心寺退蔵院から法堂、大庫裏へ
退蔵院の桜は・・・。
ちらほら咲いているぐらいでまだまだでした。今週の後半ぐらいで満開でしょうか。
しだれ桜は支柱をめぐらせて管理されています。
これが一斉に花が開く満開時であればすばらしいでしょう。
こんな感じになるようです(印刷物スキャン)。
雨上がりで庭の苔が美しいです。
水琴窟です。竹の筒の先のところに耳をあてるとカランコロンといい音が聞こえます。
カメラのアートフィルター(画像処理)使用
実際にはあまり咲いていないのでこれで。
ということで妙心寺本体の法堂、大庫裏へ向かいます。
法堂の天井絵の龍は巨大。国内でも屈指のものかと思います。お堂の柱は富士山麓から持ってきた欅。大木から4本の柱をとったということでした。この丸太を運んだことが丸太町通の名前の由来になったという説があります(諸説あり)。
これだけ塔頭などが集中して林立している寺院はまずありません。
大庫裏は台所。規模が大きく、映画のロケなどでもよく使われているとか。
ということで、北総門を出て仁和寺に向かいます。
つづく。