桜の京都・観光案内(8)哲学の道
南側から哲学の道に入ります。疎水からの水をひいた水路があり、その水路に沿った道沿いに桜が植えられています。
もう時間も11時頃になってきましたし、桜も満開に近い状態でしたので、かなりの混雑。やはり海外の人が多いです。
哲学の道には以前から猫がたまっている場所があります。世話をする方もあるようです。
ただ、ここに猫がいるということで、猫をここに「捨てて」いく方があるようです。猫はおだやかなように見えて、仲間意識のようなものが強くよそ者が来ても仲間に入れないみたいです。
哲学の道の南の方にある大豊神社へ行ってみます。
山からの水だそうです。
本殿前のしだれ桜が美しいです。
狛犬ではなく、狛ネズミでもなく、狛巳。
こちらは狛ネズミ。だいたい頭に花をのせています。参拝の方がのせるのでしょう。
お稲荷さんもあります。
哲学の道に戻ります。
これはミツマタ。
木によつて開花状況が違いますが、満開が近い感じです。
黄白ピンク。
今出川通まできました。水路に桜かせうつりこんでいます。道を隔てた反対側には白沙山荘もあります。この哲学の道の桜を寄付したりしてつくった画家の住居兼作業場です。人が少なく静かな雰囲気なので時間があれば行ってみられたらよいかと思います。
昼食はますたにでラーメン。
その後、東大路まで歩いてバスで東山七条に向かいます。