オークション 続々出品 陶磁器 なかなか売れないですが・・・

IPOマーケットも不調で、4月は優待取りも少ない。PFの銘柄はそんなに売買しない。

ということで、株の方はわりと暇なので、たまっていたオークションの出品の方をすすめています。

今は株主優待関係の出品は少なく、知人の実家片付けで出てきて預かったあれこれを順次出品しています。

今、出品が多くなっているのが陶磁器関係。つまり、焼き物の器ですが、そんなに高価なものではなく、実用的で実際に日々使うようなものが多いです。

昔は結婚式の引き出物などでお皿などをよくもらってきたりしましたよね。そうしたものも含む。

で、これがなかなか売れません。低価格で出品してもなかなか入札がないのです。こうしたものは大きかったり、重かったりして出品価格は安くても、送料が4桁になつてしまうこともわりとあります。逆に言うと、送料が高い場合はゆうパックなどを利用することが多いため、手持ちの切手が額面どおりで現金化されるということになり、ありがたいところもあります。

ですが、まれにちょっと価格が上昇したりウォッチ数が多くなったりするものがあります。銅が巻かれた茶筒はちょっと値上がりしましたし、今だと深川製磁の皿はウォッチ数がかなり多くなっています。こうしたものは調べててみるともともとの新品の価格はかなり高かったりするんですね。というようなことで、これまで知らなかったことについて新たな知見が得られたりすることがあります。

あと、なかなか入札がないのが郵便関係。記念切手や絵入りの葉書、風景印など、これらは切手や葉書の額面程度で出品してもなかなか入札がないです。かつては切手収集はコレクションの王道のようなところがあったかと思いますが、今は人気がすごく低下しているのがよくわかります。

5月もまた知人の家の片付けの手伝いに行くかもしれません。となると、またあれこれ出品できそうなものを預かってくることになるでしょう。

オークション 続々出品 陶磁器 なかなか売れないですが・・・” に対して4件のコメントがあります。

  1. まゆっぴ より:

    送料が割高なゆうパックのみとして、金券ショップで入手した切手を利用するサヤ取りによる利益嵩上げの手法が嫌われているのでは?購入者にとってはデメリットしかありません。

  2. 伏見の 光 より:

    面白い発想だけど、実態は逆。

    陶磁器関係は安価な定形外郵便の送料を提示しても輸送破損時の補償があるゆうパックを希望される場合があります。送料引き下げとか安い送付方法を希望される場合は皆無。

    また陶磁器は重い、厚みがある、不定形、破損の可能性がある等の条件で日本郵便であろうがヤマトであろうが一定の規格内で送料が安くなるような発送方法はとれない場合が多い。

    冊子、本や金券などは切手云々は関係なく、クリックポストやミニレターなどなるべく安価な発送方法で案内しており、意図的に割高な送料を提示するようなことはそもそもないしね。

    1. まゆっぴ より:

      定形外郵便やクリックポスト、ミニレターは面白い発想ですが、陶磁器はそもそも運べないので意味がないのでは?ここでは、送料サヤ取りもなく匿名配送という利点もある、おてがる配送と比較しないと意味がないと思います。

  3. 伏見の 光 より:

    陶磁器も1キロ以内など比較的軽いものは定形外郵便で発送でき、これが安いことがあります。

    なるほど、お手軽配送はゆうパック(持ち込み割引)と同じ程度のようです。
    この配送は使ったことがないですね。

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