東海道宿場・関宿と常滑、知多半島の旅(5)
5月31日、菰野ICから知多半島の常滑に向かいます。途中、通るのが伊勢湾岸道。下記の赤いルートですが、揖斐川・長良川・木曽川といった大河の河口地帯を高架の巨大な橋の上を通って越えていきます。下には工場や倉庫地帯が広がり、ナガシマスパーランドのジェットコースター群が見えたりもします。ここはなかなかの絶景です。
で、次は知多半島道路へ。知多半島部の中央を背骨のように走ってる自動車専用道路です。ここは初めてになります。常滑インターをおりて向かったのは
INAXライブミュージアム。サイトはこちら。
常滑は焼き物でよく知られています。今はセントレアの空港の向かい側の町でもあります。かつての土管を焼いていた炉が保存されていたり、ミュージアムや体験施設があったりします。
建物の中に炉が保存されています。
常滑は急須など実用的な器などが中心かと思っていましたが、たくさんつくられてきたのは焼き物の土管です。
それを焼くための炉。
レンガ造りの大きなものです。側面から火をたく場所。
歴史が感じられます。
土管の成形機。
内部にも入れます。プロジェクションマッピングで燃える様子を再現。
二階建ての大きな建物ぐらいの大きさです。
常滑は港もあり、製品の搬出もしやすかったようです。
ミュージアムなどもまわってみます。
つづく。