東海道宿場・関宿と常滑、知多半島の旅(10)
古い窯跡でしょうか。
これは急須の蓋ですね。
金鳥にアース。かつて、日本全国、どこでも見られた看板。
窯跡の煙突の上に木が・・。
変わったお店があちこちに。
ここはカフェになっていました。
ツタがびっしり。
かつての土管や甕などをどんどん焼いて大量生産していた時期はこのあたりにあった大きな窯もすべて稼働していたのでしょう。
今は大きな窯は使われず、土管や甕などは焼かれていないみたいです。小さい生活用の焼き物を小さい窯でつくっている、窯業の規模そのものは縮小している印象でした。
が、その結果、この散歩道はなかなか趣深い場所にはなっています。
ということで常滑から知多半島を南下し、宿泊施設に向かいます。
つづく。