7794イーディーピー 株主総会 質疑等

7794イーディーピー 株主総会 質疑等

個人的には下記に書いた内容をもとに質問しました。

7794イーディーピー 株主総会質問 改訂

株主総会は型どおりの進行で社長の藤森氏が総会の進行、報告事項、質疑への回答などすべてについてコメントしていました。

藤森氏は70代半ばで高齢不安等も言われたりすることがあり、後継者育成は企業としての課題にも挙げられています。

が、特に高齢不安のようなものは感じられず、質疑も個々の意見や質問に対して丁寧に対応しようとする姿勢が感じられて好感を持ちました。

質問者はわりと多く、10名程度はあったのではないでしょうか。
最初、すぐに挙手する方がなかったので私が最初に質問しましたが、以後は次々と発言する方がありました。

質問はだいたい3つに類型化されるように感じました。

・事業内容に関するもの
宝飾用LGD及びウェハ開発について

・株主対応について
道案内や文字、印刷しての情報提供についての希望等

・地元の方からの応援コメント

宝飾用LGD関係では私自身が上記の趣旨に即して質問しました。「宝石」セクターの売上見通しについて詳細で明確なコメントはなかったですが、業績予想の数字については「第一四半期を経過した状況で業績予想の数字達成の可能性が高いと理解してよいか」との最終の質問については「よいです」との回答。

ただ、この業績予想の数字、とりわけこれまでなかった「宝石」の部門の売上については、どういう根拠、前提での数字なのかがよくわからず、外部の者にはなかなか確信は持ちにくいです。このあたりはまたIRさんに聞いてみましょう。

また宝飾用LGDについては中国が進んでいて追いつけないのてせはないか、確信が持てないとの質問もあり。質問者自身が関連事業に携わっていたようですが、現在の先進地はインドとする社長のコメントとはちょっとかみ合わず。多分、社長が最新の状況全般については正しく認識しているだろうという印象でした。

ウェハの開発についての質問もありました。ここは違う製造方法でのウェハ開発についてのニュースがあったりもしましたが、単結晶でのウェハ開発の意味について社長からコメントがありました。ここはなにが今後有力で短期の開発ができるかはなかなか見通せるものではありません。

株主対応については、主に高齢者の方から道案内とかお茶などの提供とかあれこれについて要望を出されることはわりとあるかと思います。

また、本社のある地元の近くからの参加者からの応援的なコメントもありました。

全体として今以上の悪材料のようなものは特に感じませんでした。一方、今後についての明確な明るい見通しというところまでのことも特になし。

またちょっと整理してあれはれIRの方に問い合わせしてみたいと思います。

あ、まだ株式の法は保有していません。

 

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