9月優待クロス 最終の現金パズル 余裕を持ちつつ攻める
9月優待クロスは最終局面です。
前から言っているようにこの売買は、値動きのリスクをとってのトレードでもなければ、企業の成長に期待してのインベストメントとしての投資とも関係がありません。
ただ、現金のポジジョンを一時的に株式に変え、それをまた現金に戻したりしているだけのことです。
いわば現金のパズルで賞品をもらっているようなものです。
9月については、PFに組み入れる株式を購入する代金をある程度確保すると、もう現金ポジジョンに余裕がありません。ということで、IPOのブック用に入れていた資金を一度銀行に引き揚げ、これを現物を買う証券会社に移動しました。これであとわずかですが、優待クロスを追加できるかもしれません。クオカード系などはまだ日興の一般信用に残っているところもあります。
ただ、株価急落時に買える資金はそれなりに余裕をもっておいておくようにし、あまり優待クロスで攻めすぎないようにしておきます。