若狭・三方五湖 奥琵琶湖・余呉湖(1)

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京都縦貫道を通って舞鶴から若狭湾岸を東へ。

 

道の駅 若狭美浜 はまびよりでランチ→夕方にはみかた温泉きららの湯へ

上記で昼食のあとは美浜町レイクセンターへ。

ここから三方五湖の遊覧船が出ています。

みここの船は再生可能エネルギーを活用して運航する電池推進遊覧船。地上の太陽光発電で蓄電池にためた電気を船の電池に充電。それを動力源にしています。

オリジナルのガチャガチャをしたらこのペーパークラフトも当たりました。あとは小さい缶バッジ。

三方五湖の中には江戸時代に人が掘削してつくられた水路もあります。

船の運転席の下側に見えているのは古野電気のモニターかな。船といえば古野電気ね。

五つの湖の中で水月湖はとりわけ静かな湖で、年々、水面に降ったものが降り積もった「年縞」というものをボーリングすることができます。

これ、何万年分もの年表のようなもので、これを展示した年縞博物館というのもあります。これは以前に訪ねました。興味がある人にはすごく面白く、ない人にはまったくつまらんという博物館ですね。簡単にいえば長~い円柱を展示しているだけですから。が、それを調べると大きな火山の噴火で降ってきた火山灰とか、当時の植生とかいろんなことがわかります。世界の他の地域と比較してみることもできます。以下にちょっと紹介しています。

若狭から越前 水・カニ・水仙・館(4)

ここからは山上の展望台に向かいます。これいな道がついていて、山上にはリフトもあります。

こちらは若狭湾の外海側。

リフトの下の駐車場まで来ました。

売店ではこんなのも売っています。まあ、バームクーヘンなら縞にはなりますね。

福井ということで恐竜。ただ、福井県の嶺南と嶺北はかなり地域性が違うと思いますが。若狭と越前で昔の国名も違います。

展望台の山上まで来ました。こちらは三方五湖側、まあ、典型的なリアス式海岸です。

山上からの外海側。

 

 

右が外海、左が三方五湖側。

いやー、天気がよく眺望はすばらしかったです。

つづく。

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