大神神社と山の辺の道(1)
大神神社と山の辺の道(1)
「大神神社」は「おおがみ」と読んでしまいそうですが、「おおみわ」と読みます。
三輪そうめんの「みわ」ですね。場所は奈良県の桜井市、天理市よりもさらに南になります。
自宅からこの神社までは、城陽から木津までは京奈和道、あとは一般道で、特に混雑なく走れば1時間半程度です。
電車等の公共交通機関の利用ではこの時間以上にかかります。電車等だと時間の制約もありますので、やはり車の機動力が便利です。
で、9時過ぎ頃には大神神社の二の鳥居の前の駐車場に着いたのですが、この時間で既にほとんど満車状態。
好天の日曜だからということもあるでしょうし、ここの駐車場は無料だからというのもありそうです。
鳥居から参道を進みます。木漏れ日が気持ちいいです。
ということです。なにせ、古い神社ではあります。
この神社は本殿がありません。というのは、背後の三輪山そのものをご神体としたているからで、ご神体である山に勝手
に立ち入ることは禁じられています。
山に入るのは「参拝」で、登山やハイキングではなく、水分補給以外の飲食や写真撮影などは禁じられています。
ん?。
イトトンボですね。シオカラトンボも見かけました。
奥へ進みます。紅葉の頃もいいでしょうね。
背後がご神体の山になりますが、ここからはのぼれません。
ということです。
ここはヘビさんの好物の卵がお供えとして置かれていたりします。売店でも、お供えのための卵を売っています。
つづく。