7261マツダ IRセミナー(3)

7261マツダ IRセミナー(3)

質問その3
・株主優待の設定がない。完成車の会社では設定があるのはホンダぐらいだが。
正規の制度としての優待でなくても、工夫できることはあるはず。 車のユーザーであり株主でもある人への還元も考えてみてはどうか?。

回答は、「ご質問の中に回答のほとんどが含まれてます。」みたいなコメントでした。 なんやねーん・・・。つまり、何か工夫できることはないは考えるというようなこと
でしょう。「早く何か考えましょう」とお願いしておきました。

優待については、昨日の日経に関連記事がありました。クオカードなどの金券提供のところが多いということです。 金券だと、実質的には現金配当とそんなに変わらない価値がある場合が多いですから、受け取る方としてはありがたいです。

ですが、記事にも指摘がありましたが、こうした優待制度は株主公平の原則からはずれるという問題はいつもあります。株主には配当とか自社株買いで利益還元をするという
ことを基本にするというのは正論です。

会社側としては、まあ、はやってるし、個人株主増加とか安定的に株を持ってもらえる意味は多少はあるし、問題点の指摘は意味としてはわかるけど、宣伝費みたいなものとい
うことで・・・、みたいな感じで、半ばイヤイヤ導入しているようなところもあるかもしれません。個人株主としても、単なる汎用のクオカードが送られてきたりすると、それ
はそれで金券としてはありがたいけど、優待としてはどうかなーと思うこともあります。まあ、せめて何か工夫したオリジナルデザインぐらいはしてほしいです。

私が指摘したのは、正規の制度としての優待となると、株主公平の原則等から問題もあるかもしれないが、正規の制度以外の部分でも工夫できるところもあるので、したらどうか
ということです。

いわゆる「隠れ優待」というようなものになると思いますが、キヤノンであれば6月株主には翌年のカレンダーが届きます。カメラメーカーですから、写真はなかなかきれいなもの
が多く、これは毎年、実際に家にかけています。同様に武田薬品からもカレンダーが来ます。ゆかりのある小磯良平画伯の絵で、これはカレンダーの部分のみ利用。

他にフジミインコーポレーテッドだと、アンケートハガキ返送で文具小物を送ってくれます。 これがなかなか使いやすい、いいものが多いということは前にもふれました。

自動車関連で、完成車メーカーで優待があるのはホンダぐらいでしょうか。
内容は、
(3月末)鈴鹿サーキットおよびツインリンクもてぎの株主優待券(1回限り)
(6月末)工場見学やレースご招待、カレンダー(応募制)
(9月末)オリジナル切手2枚(100株以上を3年以上継続保有)
(12月末)エンジョイホンダへのご招待(応募制)
となっています。内容は悪くないと思いますね。ファンサービス的な側面があり、切手提供というのもあるけど、単純に金券だけとかでないというところに、相応のポリシーを感じます。

自動車は趣味性の高いものでもあり、マツダぐらいの規模のメーカーは、スバルなんかもですが、独自性のあるキャラクターの車でファンをひきつけるような対応、そうした車を提供しつづけることが求められます。それと、他社にない技術の独自性も大事。

そういう意味では商品としては新世代ロータリーのスポーツカーなんかがあるといいのですが。 しかし、これは大きく儲かったりするようなものではないので、フラッグシップという宣伝というかアイデンティティというか、ある意味、ホンダのNSX的なものとしてでも、出してほしいです。

優待に戻ると、マツダの場合、ホンダ的な正規の優待が嫌ということなら、アンケート返送者に希望のグッズを送付するようなサービスというのは悪くないと思いますね。

別にそんなに高価なものとかでなくていいのです。

ミニカーとかネックストラップとかカレンダーとかサンバイザーとか手帳とかキーホルダーとか。 主要車種、デミオからCX-5までのミニカーセットなんかいいですね。
で、年によりそのバージョン、デザイン等はちょっと変更していく。

こういうものはオークションに出すと、そこそこの値段がついたりします。アウディのグッズの湯呑みなんか、かなり高くなった記憶があります。

あ、グッズは高価である必要はないけれど、あまりチープなのはちょっといただけません。また、他でも提供されるグッズと共通ではなく、株主専用というか、このためだけのものがいいです。

また、車のユーザーと株主をつなぐような工夫も考えられないかなー。

株主用のかっこいいステッカー一枚でも来たら貼りますけどね、車に。 私は車のナンバーも7261にしようかとか思いましたから(^_^;)。あ、銘柄のコード番号ね。してないけど。

こういう取組は、ファンの囲い込みというかファンを育てるためには、そんなにすごい効果はなくても、相応には有効で、そういう姿勢、自社の製品のユーザーを大事にするみたいなこと、を示すだけでも意味はあると思います。

どうも、ユーザー目線的な発想になってしまいますが、投資判断としては中立です。目先、為替動向が円安にふれていますので、それは業績にはプラスです。

が、中長期的には結局のところ、その会社の自動車そのものに魅力があり売れるかどうかということにかかってきます。マツダは世界の自動車メーカーの中では規模は大きくなく、現状はCX-5などが当たっていますが、主力車がこければ、また厳しい状況に陥る可能性も否定できません。トヨタとの連携などもうまくすすめて、存在感を発揮し続けてほしいと思います。

100株単位で売買はしやすいので、買ってみてもいいかもしれません。上記のような魅力ある実質優待でもあれば、とりあえず100株持ってもいいですよ。

あ、そうそう、マツダ地獄・正価販売のこともふれようと思っていましたが、それはまたの機会で。

さて、記事のURLはマツダのIRにお知らせしてみましょうか。なにかリアクションがあるでしょうか。←ほとんどの企業は多少なりとあります。あ、第一工業製薬はまだ
ないなぁ。

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