4923コタ 堅いビジネスモデル、堅い業績

4923コタ 堅いビジネスモデル、堅い業績

先日の大阪のイベントで話を聞かせてもらった中の一つ。

久御山町本社の会社で美容室向けのシャンプー等ヘアケア製品の販売が中心。

髪質等に合わせて、様々の種類の製品を有しており、それを一般的な小売りではなく、美容室を通して販売するというビジネスモデル。

一般の小売店と併売するのではなく、原則として美容室経由のみというところが特徴。自社でのネット直販のような形もとらない。

で、個々の美容室と販売契約を結ぶと、その店には無料でコンサルティング、営業支援を行う。いわば、コタと美容室、双方にメリットがある形を追い求めようという形です。

こういう形であるから、ディスカウントストアなんかに商品が出回るのは困るということで、そうした非正規ルートでの流通についても目を光らせているということ。

イベントの時に試供品をらいましたが、そこには「ネットオークションとかで売らないで」というお願い文書がはいってました。優待についても同様のお願いあり。
ただ、一般の個人に対しては、これは「お願い」の域で拘束力はないかなと思いますが。

このビジネスモデルのいいところは、価格の統制が効きやすく、利益をコントロールしやすいということ。

美容室との信頼関係を深める中で、相互に利益がある形を追求していくことが可能なところでしょう。

市販されているシャンプーと、実は成分としてははほとんど変わらないと思いますが、ここに実感できる微妙な、あるいは大きな違いがあり、また美容師が判断して個々の髪質や要望
に沿った製品を選択することがしやすいから、使用者の満足感は高いはず。

こうして得られる付加価値というのは、実はかなり意味が大きく、シャンプーそのものはすぐに製造することはできても、このノウハウやシステムはなかなかすぐに真似することはできません。

いわゆる「堀」、参入障壁がないようでかなりある。株としてはややPERが高すぎる気もしますが、悪くないかなと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です