おかきた うどん 京都・岡崎
おかきた うどん 京都・岡崎
昨日は夕方から井上陽水のコンサートでした。
その前に以前から行ってみたかったうどん屋さんの山元麺蔵へ行ってみようということでお店の前まで行くと・・・。
土曜の15時頃という半端な時間ながら、かなりの行列。
ん、となりのおかきたの方が行列が短い。
ということで、今回はおかきたへ。
ここは創業昭和15年。ごはんとか蕎麦もありますが、やはりここはうどん。
注文したのは天とじうどん。これです。
うどんが全然見えない。ん、なんですが、天カスがいっぱい浮いている?。
ちがうのです、これはフワフワのたまごが全面に浮いているのです。で、でかい海老天が2つ。
まず、うどんのつゆ。うーん、甘い。でいて、薄すぎることはなく、もちろん濃すぎることもなく、おいしいなぁ。
出汁がいい。
たまごはフワフワで、うどんはおいといて、この卵スープだけでどんどん飲めてしまうよー。
で、肝心のうどんはと・・・。あー、やわらかいなぁ、うどんは。いわゆる京風うどんということで、
しっかりとコシがあって、ガッツリした印象の讃岐系とは明らかに違う。もちろん、ふにゃふにゃすぎるということもない。
あー、これはいいですね。
結局、塩分過多はいけないのだけれど、全部飲みほしてしまいました。
いやー、汗がどんどん出てくるなぁ。なんか、うまいラーメンを食べた時に似てます。
お店のサイトはこちら。なんか、高級感がある雰囲気ですが、敷居は高くないです。
この日ならんだのは20分程度かな。私が店を出た16時過ぎ頃は行列なしですぐに入れる状態でした。
隣の山元麺蔵さんの方にはまだ行列が。
お店の場所はこちら、二条岡崎を少しあがったところです。つまりは岡崎の文化ゾーンの中です。
京都のうどんのスタンダードの理解のために、ここは行っておくべきお店かと思いました。おすすめです。
山元麺蔵は次回、細見美術館とセットで行きましょう。